気になったニュース

とあるニュースで
どっかのホテルの広告が男女差別をしているという記事を見た。

その広告では
ベッドに寄りかかり
男性は経済新聞を読み
女性はファッション雑誌のようなものを読んでいる。

何が問題なのだろうか?

批判をしている人は
女性だって経済新聞を読むという事だそうだ。

多分だが。あれは朝のシーンだ。

朝から男性は経済新聞を読んでいる。
連想されるのは仕事だろう。
女性はファッション雑誌を読んでいる。
連想されるのは遊びなのだろうか?

女性の、連想に凄く疑問を抱いてしまう。

批判する方は女性も仕事のために経済新聞を読んでいる。男性だけが読んでいるのはおかしいという事だと思う。

私からするとファッション雑誌だって
立派な読み物だし、彼女がファッション関連の仕事をしていたとすると仕事の一連の様にも思う。

ファッション=遊び は正しいと思うが
ファッション=仕事の人も多くいる。
また、経済=仕事であり、経済=遊びの人もいるかもしれない。

批難する方は難癖付けて批判をするのだろうけど…

私としては広告なのだから
そんなに目くじらを立てる必要もないと思う。

私が、男だからなのだろうか?

逆に男性が車の雑誌で女性が経済新聞でも
批判するレベルでは無いと思う。

あの広告は優雅な朝を表現しているのだと思う。
なら、何を読んでても良いではないか。
批判をする事により更に男女差別の認識を深めているように思う。

男尊女卑という言葉もあるが職場・業界によれば女尊男卑という事も多々ある。

批判するのではなく、自分自身が考えを持ち気をつけたら良いのではないでしょうか?
もっと、世の中を楽しく面白くしようという方向性は無いのだろうか?

批判するにしても面白い批判の仕方があるのではないだろうか?

まあ、あの広告は結果として大失敗ではある。

ブランド価値を低下させたし、製作した会社も今の世の中を掴めていないのだから仕事としては失敗であろう。

しかし、世の中の人の見方も残酷ではないだろうか?
理想論かも知れないが、皆が上を向いて進んでいたら批判は少なかったと思う。
人の足を引っ張っている世の中は面白くない。

何事もプラス思考でポジティブに受け入れる事が出来れば良いのにと思っている…

理想論だろうが誰かが理想に向かわなければ
その理想はやってこないとも思う。

せめて、近くの人の足を引っ張りたくないものです。

左右確認

1995年生まれの人間(仕事:アパレル関係) ファッション/アパレル/ビジネス/映画/アニメ/本/旅行 などの感想がメインのブログです。

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