アパレルの現状?

全て個人的な見解です。ご了承下さい。
現状、大量生産のアパレル企業が大半を占めている。
アパレル企業が需要よりも多く供給している事もあり
売れ残りはセールにかけられ
それでも売れないものはタグが外されて
格安ショップに並ぶ
または、不良在庫として倉庫に保管され
いずれゴミとして燃やされたり埋めたれたれたりする。
リサイクル技術が進んだとはいえ
それを上回る生産量でゴミを増やし続けている。
更には、低賃金を求め発展途上国で過度な生産を押し付けている。これまでに何度、アパレル関連の工場で事故が起きたか…
そんな事も忘れ、また大量生産を行う。
そうしなければ売上を伸ばす事が出来ないから…ただの悪循環でどうしようもない業界。それが、アパレルだ。
作り手に大いに問題があるが
買い手にも問題がある。
大量消費のこの社会が問題なのである。
消費者は安い服を買っては捨て買っては捨てを繰り返している。
今だと捨ててない!売っている!って方もいるだろう。
しかし、安い服を買っているという事実がある!その背景にはどんな事があるのだろうか?
例えば、コレクションブランドからインスピレーションを受け作られたデザイン(悪く言うとコピー)で発展途上国の人々に安く作ってもらい店頭に並んでいる。
こんな事が多くあると思う。
消費者の方にここまで考えて欲しいけど実際は難しいだろう。
でも、一瞬考えて見て頂きたい。背景に何があるのか…
ファストファッションがダメという訳ではない。安いお金で様々なファッションが楽しめる!とても良いメリットだ!
しかしメリットはそれしかないデメリットはもっとある。
一度考えてから買うという行動でも良いのではないでしょうか?
ファッションビジネスとは…
実際、誰もが現状を知っていると思う。
ただ、誰も変えることが出来ていない。
大手が大量生産をやめてしまうと従業員が給与をもらう事が出来なくなってしまうと思う。
業界も各企業もそして一般消費者も考え
行動に移す必要があるのでないのだろうか…
※個人的な見解です!

左右確認

1995年生まれの人間(仕事:アパレル関係) ファッション/アパレル/ビジネス/映画/アニメ/本/旅行 などの感想がメインのブログです。

0コメント

  • 1000 / 1000